「高市チルドレン」誕生とK字型経済――株高の裏で広がる格差、30〜40代会社員はどう動く?

経済ニュース解説

こんにちは。
30〜40代会社員向けに、ニュースをわかりやすく解説するサラリーマン投資ブロガーです。

今回のテーマはこれです。

✔ 巨大与党の誕生
✔ 「高市トレード」による株高
✔ 物価高に苦しむ家計
✔ 広がる「K字型経済」

株価は上がっているのに、生活は楽にならない。

この違和感の正体を整理していきましょう。


K字型経済とは何か?

K字型経済とは、

ある人たちはどんどん豊かになり、
ある人たちはどんどん苦しくなる。

その分かれ方がアルファベットの「K」の形に似ていることから、こう呼ばれます。

上側:
・株高の恩恵を受ける人
・資産を持っている人
・富裕層

下側:
・物価高に苦しむ人
・実質賃金が減っている人
・貯蓄が少ない世帯

今の日本は、この構図がはっきりしています。


なぜ株高なのに苦しい人が多いのか?

株価が上がる

株を持っている人の資産が増える

消費が増える

一方で、

株を持っていない人には恩恵がない。

さらに円安や物価高が重なると、

生活コストは上がるのに
給料は追いつかない。

これが今の「ねじれ」です。


「物価高に負けない賃金上昇」は実現できるのか?

賃金が上がる条件は、

① 企業が利益を出す
② 生産性が上がる
③ 人手不足が続く

今は企業利益は比較的好調。

でも実質賃金はまだ弱い。

大企業だけでなく、中小企業まで波及するかがポイントです。


30〜40代会社員が取るべき現実的戦略

政治や経済をコントロールすることはできません。

でも、自分の資産設計はコントロールできます。

私が基本形として考えているのは、

円現金50% × S&P500 or 全世界株50%

※必ず50:50である必要はありません。
リスク許容度に合わせて調整すべきです。


なぜこの形なのか?

① 守りながら増やすため

株式100%は理論上リターンが高い。

でも暴落時に30%下落したら、
メンタルが持つでしょうか?

50%現金があれば、

株が30%下落
→ 全体では約−15%

心理的負担が大きく違います。

投資は「続けられる設計」が最優先。


② すでに日本経済に依存している

私たちは、

・給料は円
・生活費も円
・将来の年金も円

すでに日本に集中しています。

だから投資では、

世界の成長を取りに行く。

S&P500やオルカンはその手段です。

守りは円現金。
攻めは世界株。

この二本柱です。


暴落時の行動ルール

答えはシンプルです。

淡々と積立を続ける。

やってはいけないことは、

・怖くなって売る
・積立を止める

暴落は必ず来ます。

でも長期では回復してきたのが歴史。

現金があるからこそ、冷静でいられます。


積立と一括の使い分け

基本は積立投資。

なぜなら、

・タイミングを読めない
・感情を排除できる

からです。

一括投資は、

・ボーナス
・まとまった資金
・ライフイベント

など、状況によって判断。

正解は一つではありません。


株高は怖いか?

現時点で、企業利益と株価は大きく乖離しているわけではありません。

1990年のような過熱感はまだ薄い。

ただし、

楽観が広がりすぎれば警戒は必要。

だからこそ、

資産配分でリスク管理をする。


まとめ

✔ 株高の裏でK字型経済が進行
✔ 物価高は依然として重い
✔ 賃金上昇がカギ
✔ 個人は資産設計で備える

政治は変わる。
市場は揺れる。

でも、

守りを固めて
世界の成長を取りにいく。

これが、30〜40代会社員にとっての現実的な戦略です。

一発逆転ではなく、
折れない設計を。

また次回も、ニュースをわかりやすく分解していきます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました