金価格が上昇――不透明感の中で“金”に飛びつくべきか?

経済ニュース解説

こんにちは。
30〜40代会社員向けに、ニュースをわかりやすく解説するサラリーマン投資ブロガーです。

今回のニュースはこちら。

✔ 金価格が3週連続上昇
✔ トランプ関税を巡る最高裁判断で不透明感
✔ 1オンス=5150ドル超

「やっぱり金は強い」
「有事の金を持つべき?」

そんな声が聞こえてきそうです。

今日はこのニュースを冷静に分解します。


なぜ金は上がるのか?

金は「安全資産」と呼ばれます。

経済や政治が不安定になると、

✔ 株は売られる
✔ お金の逃げ場が探される
✔ 金が買われる

今回も、

・関税政策の揺れ
・最高裁判断
・通商交渉の不透明感

こうした不安材料が背景です。

つまり、

不安=金高

というシンプルな構図です。


でも、本当に「安全」なのか?

ここが大事です。

金は値動きしないわけではありません。

実際、

金も普通に20〜30%下落することがあります。

しかも金は、

✔ 配当がない
✔ 利益を生まない
✔ 企業の成長もない

価格が上がるかどうかは、

「誰かがより高く買ってくれるか」に依存します。

株は企業が利益を出せば価値が積み上がります。

ここが本質的な違いです。


金が上がる局面とは?

主に3つです。

① インフレ懸念
② 地政学リスク
③ 金融不安

今回の上昇は②に近い。

関税や政策の不透明感によるものです。

ただし、

不透明感が解消されれば?

金は下がる可能性があります。


30〜40代会社員がやるべきこと

ここで冷静に考えましょう。

ニュースを見るたびに、

・金が上がった
・ビットコインが上がった
・原油が上がった

と乗り換えていたら、資産は安定しません。

私は基本形として、

円現金50% × S&P500 or 全世界株50%

を軸にしています。

守りは円現金。
攻めは世界株。

金は基本的に組み込みません。


なぜ金を推奨しないのか?

理由はシンプルです。

長期的な「成長エンジン」がないから。

S&P500やオルカンは、

世界中の企業が利益を出し続けることで価値が上がります。

金は利益を生みません。

価格変動でしかリターンが出ません。

長期資産形成において、

私は「成長する資産」を重視します。


では金は全くダメ?

完全否定ではありません。

・資産1〜5%の分散
・心理的安心材料

として持つ人もいます。

ただし、

コア資産にはしない。

これが私の考えです。


今回のニュースの本質

今回の金上昇は、

「不透明感の象徴」です。

でも思い出してください。

過去にも、

✔ 米中貿易摩擦
✔ リーマンショック
✔ コロナ

がありました。

そのたびに金は買われ、
その後落ち着きました。

一方、世界株式は長期で成長しています。


暴落時のルールは変わらない

もし市場が不安定になっても、

淡々と積立を続ける。

これが基本です。

金に逃げるのではなく、

設計に従う。

現金50%を持っているからこそ、

冷静でいられます。


まとめ

✔ 不透明感で金価格は上昇
✔ でも金は利益を生まない資産
✔ 長期投資の主役にはなりにくい
✔ 戦略を変える必要はない

不安のニュースは、これからも出ます。

でも、

守りを固めて
世界の成長を取りにいく。

この軸があれば、ブレません。

また次回も、ニュースをわかりやすく整理します。

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